【腕時計】針が外れてしまった!→こんな修理をします!【針取り付け修理】
みなさんこんにちは!
大切な時計の針が取れてしまった!
…それに気がついても、どうすればいいのか分からず
そのままにしてある。なんてことありませんか?
お店でどんな修理をするのか、ざっくり説明いたします!

大切な時計の針が取れてしまった!
…それに気がついても、どうすればいいのか分からず
そのままにしてある。なんてことありませんか?
お店でどんな修理をするのか、ざっくり説明いたします!

①時計のお預かり(外装などのチェック)
お客様のお持ち頂いた時計の
針の外れ方などを確認させていただきます。
この時に注意して頂きたい事として、
針にははめ込んで取り付けている為の芯が存在していて、
その芯が折れてしまっていた場合は他の修理となってしまいます。

②裏蓋、電池などを外す
専用の工具を使い、傷が付かないように裏蓋を開け、
電池やムーブメント押さえなどを外します。

③リューズを外す
リューズ(竜頭、竜芯)を外します。
リューズは細く、折れやすいので
引き抜く時には細心の注意を払って外します。

④機械を取り出す
ケースより機械部分を取り出し、
文字盤を上にした状態で置きます。

⑤針を外す
針を外す為に文字盤を傷つけない為
にシールド(ビニール)を引き、
剣抜き(針外し)を使用して上の針から順番に外していきます。
針は細く薄く作られているので曲げたり、
折ったりしないよう細心の注意を払い、
剣抜きを使用して外します。

⑥針、芯の状態を確認する
針を全て外した後は
針自体に損傷が無いか芯に異常が無いかなどを確認し、
針が変形している場合は
修理又は交換を行います、
また芯の損傷や変形が酷い物に関しては別の修理が必要になります。

⑦針の取り付け
短針から順番に剣押さえ(針押さえ)を使用しながらはめ込んでいきます。
この時、針は12時を示すようにはめていき、
カレンダー機能が付いている場合、
リューズで操作して日付が変わった瞬間に操作を止めて、
リューズなどを外して針を12時を示すようにはめ込み直していきます。

⑧針の取り付け
針を全て取り付け、組み立て直した後は
リューズで針が引っかかってしまわないか
リューズを一周回して確認し、
その後電池を入れ直して針の動きを確認して作業完了です。

※針が外れている場合、
原因によっては機械内部に
損傷が及んでいる場合も有る為に
動作の確認が必要になります。
その為に動作確認として
半日~1日ほど時間を頂く場合がございます。
お客様のお持ち頂いた時計の
針の外れ方などを確認させていただきます。
この時に注意して頂きたい事として、
針にははめ込んで取り付けている為の芯が存在していて、
その芯が折れてしまっていた場合は他の修理となってしまいます。

②裏蓋、電池などを外す
専用の工具を使い、傷が付かないように裏蓋を開け、
電池やムーブメント押さえなどを外します。

③リューズを外す
リューズ(竜頭、竜芯)を外します。
リューズは細く、折れやすいので
引き抜く時には細心の注意を払って外します。

④機械を取り出す
ケースより機械部分を取り出し、
文字盤を上にした状態で置きます。

⑤針を外す
針を外す為に文字盤を傷つけない為
にシールド(ビニール)を引き、
剣抜き(針外し)を使用して上の針から順番に外していきます。
針は細く薄く作られているので曲げたり、
折ったりしないよう細心の注意を払い、
剣抜きを使用して外します。

⑥針、芯の状態を確認する
針を全て外した後は
針自体に損傷が無いか芯に異常が無いかなどを確認し、
針が変形している場合は
修理又は交換を行います、
また芯の損傷や変形が酷い物に関しては別の修理が必要になります。

⑦針の取り付け
短針から順番に剣押さえ(針押さえ)を使用しながらはめ込んでいきます。
この時、針は12時を示すようにはめていき、
カレンダー機能が付いている場合、
リューズで操作して日付が変わった瞬間に操作を止めて、
リューズなどを外して針を12時を示すようにはめ込み直していきます。

⑧針の取り付け
針を全て取り付け、組み立て直した後は
リューズで針が引っかかってしまわないか
リューズを一周回して確認し、
その後電池を入れ直して針の動きを確認して作業完了です。

※針が外れている場合、
原因によっては機械内部に
損傷が及んでいる場合も有る為に
動作の確認が必要になります。
その為に動作確認として
半日~1日ほど時間を頂く場合がございます。
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