【腕時計】あなたの時計ケースはどんな素材？時計のケース素材について【金PtSSチタンセラミック】

・ステンレススチール(SS)
鉄、ニッケル、クロムなどの金属を混ぜ合わせて作られています。
時計のケースに使われる素材の中では、最も一般的な素材です。
錆びにくく、耐久性に優れます。

・イエローゴールド(YG)
金に銀や銅など他の金属を混ぜてつくられた、
高級感あふれる素材です。
銀:銅4:6～6:4程度の金合金になります。

・ピンクゴールド(PG)
ローズゴールドとも呼ばれます。
ピンクがかったイエローゴールドで、
レッドゴールド(RG)とホワイトゴールド(WG)の中間色です。
こちらは、金に亜鉛やニッケルといった金属を混ぜてつくられます。
割金は、銅比率が高くその他パラジウム等を含んでいます。

・ホワイトゴールド(WG)
金に主にパラジウムやニッケルを割金とする、白く輝く素材です。

・プラチナ(PT)
希少価値の高い最高級素材です。
白金とも呼ばれていますね。
加工がしやすく、耐錆性、耐蝕性に優れています。
宝飾以外にも医療分野、工業分野でも広く使用されています。

・金メッキ(GP)
金の薄膜を別の素材の表面に被膜として表面処理した物です。
メッキが厚いもの、薄いもの、様々です。

・チタニウム(TI)
軽量ながらステンレスの2倍の強度を誇る金属です。
金属アレルギーを引き起こしにくい素材でもあります。
耐食性に優れた素材です。

・金張り(GF)
薄―い金箔を貼り付けたものです。
メッキよりも金が厚く、丈夫な事が多いです。

・セラミック
肌にやさしい新素材です。
こちらは金属ではなく、焼き物です。
他の素材にはない色や質感をもち、艶があります。
固く傷がつきにくい反面、衝撃には弱く割れやすいため、取扱いには注意が必要です。

・アルミニウム(AL)
軽くて加工のしやすい金属です。
仕上げも美しいのが特徴です。
しかし、柔らかく傷がつきやすいので注意を。


このように、時計のケースには様々な素材が使われています。
あなたの時計はどんな素材が使われていましたか？


●生まれ変わったみたいにピッカピカ！「本体のケース磨き」

お気に入りの腕時計、傷だらけになっていませんか？
大事にしているつもりでも、
毎日つけているとどうしても傷がついてしまいますよね…。

革バンドの傷や痛みなら、「バンド交換」で新しいものに交換することで解決します。

ですが、本体のケースに傷がついている場合は…買い替え！？

いえいえ、お気に入りの時計でしたら是非！
ジェムウォッチで「ケース磨き」をしてください！
ケースを磨かれてピカピカ！まるで新品のような姿で戻ってくる…かも？

当店自慢の職人が、あなたの時計を丁寧に磨きます。
傷だらけの時計もジェムウォッチにお任せあれ！


！注意！
！研磨不可素材(金メッキ、チタニウム、金張り、セラミック、アルミニウム)もございます。

！金メッキ以外の素材に関しても、メッキがされている場合があります。
　そのため、研磨作業によって、表面のメッキがはがれてしまい、
　下地の金属が露出することによる変色の恐れがあります。

！厚いメッキの場合は再度メッキ加工を施すことが可能ですが、
　薄いメッキのものは、研磨をお断りする場合もございます。

！ツヤ消し加工がしてある素材の場合は、磨くとピカピカになってしまいます！
　そういった素材の場合は、研磨を行った後、再度ツヤ消し加工を施します。

！研磨可能な素材であっても、深い傷は完全に消すことができません。
　表面を削り、傷ついた表面の溝を浅くする程度とお考えください。